苦手な食べ物を聞かれたらパクチーと答えています。
私の中ではあの独特な風味が、どうしても馴染めません。
しかし、意外と何回も食べています。
パクチーの味や香りにあまりにも馴染めてないため、味や香りも、食べた後にすぐ忘れてしまうのです。
それ故に、つい「どんな味だったかな?」と思い懲りずにチャレンジしてしまいます。
そして、「やっぱり無理だ…」と、なります。
これをずっと繰り返していますね。
自分でも何をしているのだろうと思うのですが、強いて言うなら"確認作業"です。
苦手なのは確かだけれど、どの程度苦手だったかを知りたいという、怖いもの見たさの心理でしょうか。
そんな理由から、苦手なパクチーをやっぱり苦手だなぁと思いながら意外と食べています。
意外と知られていないのですが、パクチーは英語圏ではコリアンダー、中国では香菜、日本ではコエンドロと呼ばれますが"カメムシソウ"という俗称もあるそうです。
遠慮のない核心をついた俗称だと思いました。