いつかやってみたい楽器の中にチェロがあります。
一時期本気でやろうといろいろ調べていた時期があるのですが、調べれば調べるほどチェロという楽器は奥(沼)が深いということがわかり、最後の一歩を踏み出せぬまま現在に至ります。
ギターを始めたいと思ったきっかけは、マイケル・シェンカーでしたが、チェロをやってみたいと思ったのは"溝口肇"です。
溝口肇という名前は知らなくても、世界の車窓からのテーマ曲と聞くと馴染みがあるのではないでしょうか。
私が最初に聴いた溝口肇は、タバコのCMで知った『P.e.a.c.e』という曲です。
チェロという楽器を初めて意識したのがこの曲です。
溝口肇『P.e.a.c.e』1995年