我が家では玉子焼きが食卓に上ることはほとんどありません。
玉子焼きの出番はもっぱらお弁当です。
お弁当の主菜が洋食や中華の時は煮卵かゆで卵なのですが、主菜が和食、例えば焼き鮭、生姜焼き、鳥の唐揚げの時は玉子焼きの出番となります。
我が家の玉子焼きの作り方
焼くときは玉子焼き器を使っています。
・卵 2個
・砂糖 大さじ1
・白だし 大さじ1
・水 大さじ1
玉子焼きは、このレシピでほぼ10年くらい作っています。
仕上がりの色味を考えると、めんつゆよりも白だしが適切な気がします。
白だしが無ければ、うま味調味料と塩で大丈夫です。
玉子焼きの思い出
彩りといい、どんな隙間にもしっかりと収まってくれる玉子焼きは、我が家のお弁当には欠かせない存在です。
私にとっての玉子焼きの思い出は、私が子供の頃に祖母が作ってくれた玉子焼きです。
あまり格好の良い玉子焼きではありませんでしたが、甘さと焦げ方と玉子の半熟感が絶妙で、祖母の作った料理の中では一番好きでした。
以前、記憶をたどりながら祖母の玉子焼きを再現しようとしたことがありますが、多分あれは計算して作られたものではないという結論に達しました。
計算しなくてもじゅうぶん美味しく作れるところが玉子焼きの良いところでもありますね。